飛田新地は男性向けの観光名所(裏風俗)としても知られています。容姿の整った女の子が並んでいて選び放題という夢のような場所として、男性陣にとっては憧れの場所とも言えますね。
しかし、飛田新地について調べてみても確かな情報が少ないため、足を踏み入れたことがない人には未知の世界とも。
本記事では他人には聞きづらい、飛田新地での遊び方について解説。飛田新地のようなちょんの間(風俗街)は年々数が減っているため、撤去されてしまう前に一度は訪れてみるのもよいかもしれません。
飛田新地(とびたしんち)とは?
飛田新地とは大阪市西成区にある五大新地の一つ。本番行為(セックス)ができるちょんの間の中では日本で最も有名な場所です。
- 料亭という扱いで運営している
- 3つの通りがある
- 飛田新地へのアクセス
上記の3つについて詳しく解説していきます。
料亭という扱いで運営している
飛田新地は料亭であり、ご飯を食べに来たお客さんと恋仲になるというのが、表向きの設定です。
料亭のため料理としてお菓子が出てきますし、商売に必要な「飛田新地料理組合」という団体も存在します。
風俗と同様に思えますが、飛田新地はあくまでも料亭という名目です。体を売っているわけではなく、お客さんとの自由恋愛の末に本番に至るという流れになっています。
3つの通りがある
飛田新地は、女の子の容姿や年齢によって「メイン通り」「青春通り」「妖怪通り」の3つの通りに分かれています。
それぞれの通りについて詳しく解説します。
メイン通り
メイン通りには、20代半ばから20代後半くらいの女の子がいます。ルックスのレベルが高くテクニックもあるため、初めて飛田新地に来る方におすすめです。
青春通り
青春通りには、メイン通りよりも若い女の子が多く、新人はここから働き始めることが多いようです。テクニックよりも若くて可愛い女の子と触れ合いたい方は青春通りに行くとよいでしょう。
妖怪通り
妖怪通りは、メイン通りや青春通りの女の子よりも年齢層の高い女性がいます。飛田新地に訪れる方は若くて可愛い子を狙ってくることが多いため、妖怪通りの女性はサービス内容や料金に違いがあります。
30代以上の方が多いものの綺麗な方も多いです。他の通りではお願いできないサービスをしてもらえたり、安い値段で遊べることもあるので、飛田新地での遊びに慣れてきた玄人向けの通りといえるでしょう。
飛田新地へのアクセス
飛田新地は大阪市西成区の一帯にあります。最寄駅はJRだと「新今宮駅」「天王寺駅」、御堂筋線だと「動物園前」から歩いていける距離です。
動物園前で下車すれば、あいりん地区を通らずに飛田新地に行けるため、初めて訪れる方は動物園前を利用するとよいでしょう。
飛田新地の遊び方(システム)
風俗とは受付の仕方が違いますが、特に難しいことはありません。待ち時間がなく、女の子を選んだらすぐに遊べるのが飛田新地のシステムです。
- 好みの通りで女の子を選ぶ
- 2階の部屋で時間を決めてお金を払う
- プレイする
- ペロペロキャンディーをもらって退出する
上記の4つの流れを解説していきます。
好みの通りで女の子を選ぶ
遊びたい年頃の女の子がいる通りに行くと、女の子に照明が当てられて綺麗に整列しています。
歩いていると1部屋ごとに呼び込みをしているおばちゃん(通称:やり手ババア)に、「今日から来た子やで!」「サービスええよ!」と勧誘されるはずです。
お店の数は約160店と多く、たくさん女の子を見てから選びたい気持ちはわかります。しかし、早く選ばないと他のお客さんに取られる可能性があります。
そのため直感で女の子を選ぶのも一つの手です。どれだけ歩いても問題ありませんが、冷やかしに来ているのかと間違えられる可能性があるので、何度も往復するのは控えましょう。
2階の部屋で時間を決めてお金を払う
女の子を選んだら遊びたい旨を伝えます。基本的な料金は以下です。
時間 | 料金 |
15分 | 11,000円 |
20分 | 16,000円 |
30分 | 21,000円 |
嬢と一緒に2階の部屋に上がって、コースを決めて料金を支払います。料金を安くしてくれることはほとんどなく、一般的な風俗よりも高いと思うかもしれません。
ですが女の子のレベルが高い場合も多く、直接見て選べるので失敗することが少ないのがメリットですね。
プレイする
お金を払った後、女の子は一階に降りていきますが、帰ってきたらすぐにプレイが開始となります。女の子が戻ってくるまでに服を脱いでおきましょう。
風俗と違いシャワーがないため、体を清潔にしておきましょう。プレイの基本的な手順は以下の通りです。
- ウェットティッシュで嬢にペニスを洗ってもらう
- 手コキしてもらう
- 半勃起の状態でゴムを付けてもらう
- ゴムフェラしてもらいフル勃起の状態になる
- 挿入する
飛田新地では前戯やキス、おっぱいを舐めるなどの行為ができないこともあります。また最短15分で射精しなければいけないので、我慢せずにイキましょう。
ペロペロキャンディーをもらって退出する
プレイが終わったらペニスを綺麗にしてもらい部屋を出ます。
その際にペロペロキャンディーをもらいますが、これを持っていることが飛田新地で遊び終えた印になります。
ペロペロキャンディーを舐めていれば、通りを歩いていてもしつこく声をかけられることもありません。
飛田新地の特徴
飛田新地が人気を集める特徴として以下の3つが挙げられます。
風俗のようなパネルマジックが起きない
飛田新地は風俗と違い、女の子を直接見て選べます。
年齢や好みの顔、おっぱいの大きさ、スタイルの良さなどを自分の目で確認できるため、失敗することが少ないです。
風俗だとパネルを見て女の子を選ぶことが多いですが、想像していたのとは全く違う女の子が出てくることもあります。
俗にパネルマジックと呼ばれていますが、飛田新地では外見の失敗がほとんど起きないのがメリットです。
風俗求人サイトに載っていない
飛田新地が求人サイトに乗っていないのは、風俗ではなく料亭として運営しているからです。
飛田新地に関する求人サイトは検索すると出てきますが、甘い言葉で騙してくる危険なサイトが多いです。
飛田新地や風俗の知識をほとんど持たない状態だと騙されてしまう可能性が高いため、十分注意しましょう。
性病にかかる可能性が低い
飛田新地では粘膜の接触行為ができません。挿入時やフェラする時もゴムを必ず付けます。
シャワーがないものの、お客さんがおっぱいを舐めたり、クンニすることもないので、衛生面も保たれています。
ただし妖怪通りでは、他の通りにいる女の子がしてくれないサービスをしてくれることもあるので、生でヤリたい、キスしたいという方は交渉してみましょう。
飛田新地に行く際の注意点
飛田新地に初めて行く方は以下に注意しておきましょう。
飛田新地は一般的な風俗とは一線を画す存在のため、独自のルールがあります。
初めて訪れる方は必ず確認してくださいね。
飛田新地ではできないプレイがある
基本的に生で行為を行うことはできませんし、挿入以外で女の子を触ったり舐めたりして責めることはできません。
仮にできたとしても、多くの人が利用する15分コースで最初から最後まで行うのは難しいです。スキンシップはほとんど取れないので、飛田新地は挿入してヌイてもらう場所と考えておきましょう。
絶対に盗撮してはいけない
飛田新地について調べても確かな情報が少ないのは、撮影が禁止されているからです。カメラを向けるとやり手ババアから大きな声で怒られます。
写真だけでなく動画や盗聴も禁止で、バレると最悪の場合、警察に逮捕される場合もあるでしょう。飛田新地で働く女の子は周囲に秘密で働いていることが多く、不特定多数の人に顔を晒しながら働いています。
働いていることがバレてしまうような環境になると、女の子が働きに来てくれないためお店側は身バレしてしまうことを危惧しています。
女性が行くのはNG
飛田新地は男性しか利用できない場所なので、女性が行くと追い出されるどころではなく、やり手ババアからの罵詈雑言の嵐となることもあります。
「帰れ」程度の暴言は当たり前に飛んでくるので、嫌な気分になると思います。
しかし、お店からしても冷やかしとしか考えられない女性が来ることは気分が悪いので、足を踏み入れないのが得策です。
飛田新地で遊ぶ前にルールを覚えるのが重要
飛田新地は古くから続く大阪の歓楽街として有名で、風俗とは違う独自のルールがあります。
可愛い子と本番ができるため、前戯で責めたり舐め合ったりチュウしたりと、他にもやりたいことはたくさんあると思いますが、それらの全てが叶うわけではありません。
郷に入っては郷に従えという言葉の通りで、できる範囲で楽しみましょう。飛田新地以外にも全国的に存在していたちょんの間の多くは摘発され、数が非常に少なくなりました(※1)。
飛田新地が摘発されてなくなってしまう前に、ルールを守って遊びましょう。