ヌーディストビーチとは海外のリゾート地でよく見られ、訪れる人たちが裸で歩き回る特別なビーチです。
日本にヌーディストビーチは存在しないと言われていましたが、実は「ヌーディストビーチ風」ビーチは存在していた!という噂が……。
この記事では、まるで楽園のような日本のヌーディストビーチ風の施設を紹介しています。利用の仕方もまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね!
ヌーディストビーチとは?
ヌーディストビーチはその名の通り、裸で海水浴や日光浴を楽しめるビーチを指します。
一般的な水着を着用することが禁止されていたり、全裸で過ごすことが許されている特別なエリアです(※1)。
ハワイのリトルビーチやフランスのルカートビーチなどが、有名なヌーディストビーチとして知られています。なかには水着を着用することが一切許されず、全裸での入場が義務付けられているビーチもあるそうです。
※参考1:Wikipedia|ヌーディストビーチ
日本にヌーディストビーチは存在するのか?
日本には現在ヌーディストビーチは存在しません!しかし、水着を着ずに入れる混浴温泉はあります。
日本にはいくつかの有名な混浴温泉がありますが、ここからは日本で唯一とも言われるヌーディストビーチのような場所の実態について紹介していきます。
日本で楽しめるヌーディストビーチ風混浴施設3選
日本の混浴施設の中でも特におすすめの3つをご紹介します。
それぞれの詳細を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください!
群馬県「万座プリンスホテル」
万座温泉の中でも「万座プリンスホテル」は、混浴が楽しめる施設として知られています。
このホテルでは男女別の体を洗う個別湯も完備されています。また、明るい時間帯には山々の美しい風景を眺めながら入れる高台に露天風呂があり、混浴の他にも絶景を楽しめます。
夜には幻想的な雰囲気の中で温泉に浸かれますので、ぜひお試しください。
住所 | 群馬県吾妻郡嬬恋村干俣 万座温泉 |
電話番号 | 0279-97-1111 |
営業時間 | 日帰り入浴:午前11時~午後4時 |
ホームページ | https://www.princehotels.co.jp/manza/ |
利用料金 | 大人1人1,300円 子供1人650円 |
神奈川県「伊豆屋旅館」
湯河原温泉にはいくつかの温泉施設が点在していますが、「伊豆屋旅館」では露天風呂で混浴が楽しめます。
四季折々の美しい桜や紅葉も楽しめるため、ただ単に混浴するだけではもったいないかもしれません。
気持ちの良い風を感じながら、湯河原の温泉に浸かる贅沢な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
住所 | 神奈川県足柄下郡湯河原町宮上610 |
電話番号 | 0465-62-3151 |
営業時間 | 日帰り入浴:午前10時~午後5時 |
ホームページ | https://izuyaryokan.site/ |
利用料金 | 1人1,000円 |
岡山県「湯原温泉」
「砂場」と呼ばれる湯原温泉郷の一角には、自然豊かな環境の中に石で囲まれた露天風呂があり、そこで自然を感じながら高品質なアルカリ性の滑らかなお湯を楽しめます。
また、混浴で入浴できるため、屋外で日本版のヌーディストビーチを体験できる場所でもあります。
男女どちらもタオルを巻くことがルールですが、女性にはレンタル用の湯浴み着も用意されています。
住所 | 岡山県真庭市湯原温泉9-3 |
電話番号 | 0867-62-2526 |
営業時間 | 24時間営業 |
ホームページ | https://www.maniwa.or.jp/yubara/ |
利用料金 | 無料 |
【調査】湯原温泉は全男性の憧れヌーディスト温泉風なのか?
現代は規制が厳しく、全裸で入浴できる温泉は少なくなっていますが、日本にはまだそうした貴重な場所があります。
それが岡山県真庭市にある「湯原温泉」です。この場所は日本で貴重な全裸混浴温泉ではなく、ヌーディスト温泉として知られています(※2)。
日本には混浴温泉がいくつかありますが、湯原温泉はその中でも特にオープンで、裸を見られる機会があるとも……。
温かい温泉にゆったり浸かりながら、女性たちを見られるというのはまさに天国のような体験と言えるかもしれませんね!
※参考2:湯原温泉|砂湯
湯原温泉は露出好きの聖地とも…
湯原温泉の「砂湯(すなゆ)」は、24時間無料で入れる西日本一の共同露天風呂です。
露出癖のある男女の聖地とも言われるほど、露出好きが集まる場所は、日本ではなかなか見つからないでしょう。
彼女を露出させる変態カップルや、40~50代の熟女がオールヌードで入浴しているとの噂も……。
【重要】ヌーディストビーチ風混浴施設の楽しみ方と注意点
日本のヌーディストビーチ風施設に行くなら、思う存分楽しむことが大切ですね!
以下では満喫するための方法をご紹介します。
入浴時には身体を清潔にする
混浴では、男女どちらも同じ湯船に入ることになります。
もし体に少しでも不潔な部分があると、異性からだけでなく他の入浴客からも避けられてしまうかもしれません。
急いで混浴を楽しむ気持ちをおさえて、最初に体をしっかりと清潔に洗いましょう。
タオルは利用できるか事前に確認しておく
日本のヌーディストビーチでは、施設によってタオルの使用ルールが異なります。
混浴施設に足を運ぶ前に、タオルの使用が許可されているかどうかを必ず確認してください。
誰でも声を掛けていいというわけではない
混浴は入浴施設の一部として利用されるべき場所です。無造作に声をかけると、変質者と見なされたり、宿泊先から警察を呼ばれたりすることもあるかもしれません。
そのため、相手に気づいた時だけ話しかけるようにしましょう。
「勃起」にはくれぐれも気を付ける
裸の女性が目の前を歩いているからといって、勃起しても許されるのは10代の若者までと言われています。タオルがテントのようになるような状況は避けて入浴してください。
たとえ立っている状態からタオルを被っても、露出癖のある人にはバレてしまいます。勃起することだけは避けましょう。
全裸だからといって即ハメできるわけではない
性欲が高まっている時ほど、相手も裸だと簡単に「セックスの了承」だと思い込んでしまいがちです。
確かにお互いの関係から見てそれがセックスを求めているサインともいえますが、基本的に通用しません。
ただ全裸でいるだけでは、直ちに肉体関係を持てるわけではないのです。単に温泉を楽しんでいる異性に勝手に性的興奮を覚えず、相手の気持ちを尊重して行動しましょう。
混浴の利用者は入浴が前提で温泉に訪れている
混浴を選択する理由は、性行為以外の要因が大半を占めています。
例えば、誰かが「混浴からの景色を楽しみたかった」と感じるかもしれませんし、「混浴の温泉効能を体験したい」と思っている人もいるでしょう。
混浴というと性行為の場面を連想しがちですが、そのような偏見を持たないようにしましょう。
異性が一緒に入浴しているとは限らない
混浴に参加しても、男女が必ず一緒に入浴しているわけではありません。実際の混浴は、異性と一緒に入浴できる条件が整ったときに初めて成り立ちます。
たとえば、女性が入浴しやすい時間帯や、その日の温泉利用者の数、そして旅行シーズンなどが影響します。
相手に不快感を与えないようジロジロ見るのは厳禁
混浴の場面では、異性のタイプがいるとついついじっくり見てしまうこともあるでしょう。ですが、興味が湧いても、相手をじっくり見つめすぎるのは避けてください。
なぜなら、そうすると相手に不快な思いをさせてしまい、結果的にその相手が早めに風呂から出てしまう可能性があるからです。見るとしても、ちょっと視線を合わせる程度に留めておきましょう。
日本でヌーディストビーチ風混浴施設はある!注意点は必ず守るのが大事!
日本にはヌーディストビーチが存在しないと諦めていた方も、岡山県にある夢の混浴温泉で希望を抱けたのではないでしょうか。
日本の混浴温泉は海外のヌーディストビーチと比べても楽しめると思われるので、ぜひ足を運んでみてください。