「いつものオナニーがマンネリ化している」「もっと気持ちいいオナニーがしたい」と思っていませんか?いつもとは違ったオナニーをしたい方には、スローオナニーがおすすめです。
スローオナニーとは、ゆっくり時間をかけて裏筋や尿道付近を刺激していきます。そのため、自分の知らなかった性感帯の発見につながるでしょう。30分以上かけて丁寧に刺激する方法は、快感欲求を十分に満たせますよ。
こちらの記事では、スローオナニーの正しいやり方や刺激におすすめの性感帯についてまとめました。スローオナニーに興味のある男性は、ぜひ一度参考にしてみてください。
スローオナニーとは?
スローオナニーとは、ゆっくりと時間をかけてオナニーすることです。明確な定義はありませんが、目安は30分以上といわれています。
一般的にオナニーにかける時間はそれほど長くなく、人によっては5分から10分で終わってしまうケースも珍しくありません。手軽にできるぶん、単調でマンネリ化してしまいがちです。
これに対してスローオナニーは、30分以上の時間をかけながら、さまざまな性感帯をじっくり刺激します。上下にしごくだけではなく、尿道付近を刺激したり裏筋をこすったりと、いろいろな責め方で楽しんでみましょう。
スローオナニーのメリット
スローオナニーのメリットは大きく3つあります。
・長い時間をかけてオナニーを楽しめる
・早漏の改善が期待できる
・新しい性感帯を発見できる
ほかのオナニーと何が違うのか、スローオナニーの魅力をチェックしてみましょう。
長い時間をかけてオナニーを楽しめる
普通のオナニーは、射精が目的になっている人が多いですね。一方でスローオナニーは、射精がメインではなく、射精までの道のりを楽しめます。
気持ちいい状態を長時間味わえるのがスローオナニーのメリットです。リラックスしてゆっくりと快感を味わうことで、リフレッシュにもなります。
早漏の改善が期待できる
スローオナニーで射精を焦らすことによって、早漏の改善が期待できます。射精を我慢する力がつき、徐々に射精のコントロールができるようになるでしょう。
また、長時間勃起した状態をキープするため、勃起力の向上や中折れ防止のサポートにもなります。充実したセックスライフを送りたい男性に、スローオナニーはおすすめです。
新しい性感帯を発見できる
スローオナニーでは、ペニス以外の性感帯も刺激してオナニーを楽しみます。今まで気づかなかった新しい性感帯を発見できるのが大きなメリット!
竿ばかり責めていた人が、亀頭や裏筋、尿道付近などを刺激すると新しい快感が見つけられるかもしれません。時間をかけて、自分の気持ちいいポイントを探してみましょう。
スローオナニーの正しいやり方
ここでは、スローオナニーの正しいやり方について解説していきます。
1.睾丸や乳首などを刺激する
2.亀頭やカリ首を刺激する
3.我慢汁を裏筋に塗って撫でる
4.ペニスをしごいて射精する
スローオナニーには特別な道具やテクニックは不要で、誰でも手軽に実践できる方法です。正しいステップを詳しく見ていきましょう。
ステップ1:睾丸や乳首などを刺激する
まずは、ペニスから遠い睾丸や乳首などを刺激します。いきなりペニスを触ってはいけません。思わずしごきたくなる気持ちを押さえて、ペニスから遠いところを刺激しましょう。
性感帯の刺激は、完全に勃起する前に行うのがポイント!徐々に興奮度をアップさせてください。
ステップ2:亀頭やカリ首を刺激する
次に亀頭やカリ首を刺激します。トントンと叩いたり優しくフェザータッチしたりして刺激してください。
撫でたりつまんだりして、ソフトな刺激を与えるのがコツです。決して強く触ってはいけません!優しく丁寧に刺激してください。
ステップ3:我慢汁を裏筋に塗って撫でる
我慢汁が出てきたら、ローション代わりに裏筋に塗って撫でてみましょう。滑りがよくなって快感が高まります。
裏筋が性感帯の男性は多いです。ねっとりとS女性に翻弄されているイメージで責めてみましょう。
ここまでくると、射精を我慢するのがつらくなってくる人もいます。しかし、射精をグッと我慢するのは、スローオナニーの快感を強めるコツですね。
ステップ4:ペニスをしごいて射精する
時間をかけて亀頭や裏筋を刺激したら、ペニスをしごいて射精します。ただし、しごくときもゆっくり丁寧に行いましょう。
限界ギリギリまで射精を我慢します。イキそうになったら、玉袋とアナルの間を強く押して射精を我慢してみてください。
何度か我慢を繰り返して寸止めの快感を楽しんだら、ペニスをしごいて射精すればOKです。
スローオナニーによる刺激でおすすめの性感帯
スローオナニーによる刺激でおすすめの性感帯は次の3つです。
・亀頭
・裏筋
・尿道(鈴口)
それぞれのポイントの責め方も解説していきます。普段のオナニーで刺激したことがない性感帯にも、ぜひ挑戦してみてください。
亀頭
亀頭は、男性の体のなかでもオーソドックスな性感帯です。亀頭には4,000以上の神経が集中し、皮膚が非常に薄くなっています。敏感で気持ちいい場所なのは、皮膚が薄いためです。
そこで、手のひらや指の腹を使って亀頭を優しく撫でていきましょう。敏感な部位で痛みを感じやすいため、手のひらで亀頭を包み込んで転がすように動かすのがポイントですよ。
裏筋
裏筋は、亀頭の裏側と竿をつなぐ筋状の組織です。亀頭と同じように神経が集中している部位のため、快感が得られやすくなります。
普通のオナニーと同じように、皮を伸び縮みさせるだけで刺激できる部位です。指で裏筋を刺激すると、ゾクゾクするような快感が味わえますね。
尿道(鈴口)
尿道とは、亀頭の先端の開口部の尿や精液が出る部位です。鈴の形に似ていることから鈴口と呼ばれることもあります。尿道(鈴口)は敏感でデリケートな性感帯ですので、優しく丁寧に刺激しましょう。
尿道からにじみ出てくる我慢汁は、スローオナニーに欠かせません。我慢汁が出てきたら指につけて、ローション代わりに愛撫してみてください。
スローオナニーのやりすぎで遅漏のリスクあり
スローオナニーをやりすぎると、我慢強くなりすぎて遅漏のリスクがあります。遅漏のリスクがあるのは、弱い快感を与え続けることでペニスがその快感に慣れてしまうからです。
スローオナニーは射精を我慢する形になるため、もともと遅漏気味の男性には向いていません。遅漏の症状が悪化すると、セックスにおいてパートナーに負担がかかりすぎてしまいますよ。
スローオナニーは、頻度や時間を程よいタイミングで留めておくのが大切です。
スローオナニーの評判・口コミ
ここでは、スローオナニーを実践している男性の評判を紹介していきます。
スローオナニーは、良い点ばかりではありません。良い口コミだけではなく、悪い口コミにも目を通しておきましょう。
スローオナニーの良い評判・口コミ
まずは、スローオナニーの良い評判や口コミです。
久しぶりの長時間オナニー良かった
引用:X
31歳、朝から長時間オナニーで友人との約束に遅れかける 人間として5マス戻る
引用:X
Xを見てみると、スローオナニーの気持ちよさにハマっている方がいました。長時間のオナニーをやってみた結果、後の予定に影響が出てしまう人もいます。
それだけ気持ちよい方法ですので、体験してみる価値はありです。
スローオナニーの悪い評判・口コミ
次に、スローオナニーに関する悪い評判や口コミを見ていきましょう。
急に寒くなってきたけど、こういう季節の変わり目に長時間オナニーしてるとすぐお腹冷やして風邪を引くので注意していきたいですね
引用:X
休日だから最高のオナニーしようと思って、トイレで長時間ネットサーフィンしてたらフラフラしてきた。熱中症かもしれん。
引用:X
オナニーに夢中になり、体調不良を起こすリスクがあります。長時間快感を味わうのはよいですが、体調管理はきちんと行うべきですね。
スローオナニーを気持ちよくするコツ
そのままでも快感の強いスローオナニーですが、さらに気持ちよくするコツがあります。
・締め付けの弱いオナホを使用する
・音声作品やエロボイスをおかずにする
・射精を寸止めして焦らしてみる
ちょっとしたアイテムをプラスしたり、射精のコントロールをしたりするだけです。気持ちいいスローオナニーを楽しみたい人は、ぜひ挑戦してみてください。
締め付けの弱いオナホを使用する
締め付けの弱いオナホは、スローオナニーと相性がよいもの。まるで女性とセックスしている感覚を味わえるアイテムです。
オナホにはさまざまな種類があり、締め付け感だけではなく、硬さやでデザインも豊富!自分の好みや性癖に合わせて選びましょう。
締め付けの強いタイプは、すぐに射精してしまいがちなので、スローオナニーには向いていません。締め付けが弱く、長く快感を楽しめるオナホがおすすめです。
音声作品やエロボイスをおかずにする
スローオナニーをするときには、動画よりも刺激の弱い音声作品やエロボイスがおすすめ!刺激の弱いものをおかずにすると、長い時間オナニーが楽しめます。
スローオナニーのおかずは、視覚的な刺激に頼らないことがポイント!男性の性的興奮は視覚からの刺激が占めていますが、スローオナニーには不向きですね。
音声のみの刺激で妄想を膨らませて、スローオナニーのおかずにしてみましょう。
射精を寸止めして焦らしてみる
スローオナニーをするときは、射精を寸止めして焦らしてみてください。我慢したあとに発射すると、さらに気持ちよくなります。
精子が出そうになるとき、身体の底から精子が上がってくる感覚があるでしょう。その感覚が気持ちいいものです。寸止めをすると、その快感を何度も味わえますよ。
射精時の快感度もアップするため、スローオナニーには欠かせないテクニックです。
まとめ
スローオナニーは30分以上の時間をかけて、じっくりと快感を楽しむオナニーです。普通のオナニーよりも時間をかけるため、さまざまな性感帯を責めて楽しめます。
さらに気持ちよさをアップするために、オナホを使うのも良いでしょう。おかずには視覚的な刺激を軽減するために、音声作品やエロボイスがおすすめ!イキそうになっても射精を我慢すれば、快感がアップしますよ。
当記事では、スローオナニーの正しいやり方や刺激におすすめの性感帯についてまとめました。オナニーにマンネリしている男性は、ぜひ一度試してみてください。
・スローオナニーの良い評判、口コミ
・スローオナニーの悪い評判、口コミ