【男性向け】足ピンオナニーはやめるべき?正しい方法やリスクについて解説

風俗

オナニーのときに、足をピンと伸ばした状態で行っている男性はいませんか?いわゆる足ピンオナニーは、骨盤底筋に力が入りやすく快感を得やすい方法です。しかし、刺激を求めて足を伸ばす癖がついている人は注意しましょう。

足ピンオナニーは気持ちよい代わりに、癖になると中折れや膣内射精障害を引き起こす可能性があります。当記事では、足ピンオナニーはやめるべきなのか、正しい方法やリスクについてまとめました。

無意識のうちに足ピンオナニーをしている人は、ぜひ一度参考にしてみてください。

足ピンオナニーとは?

足ピンオナニーとは?

足ピンオナニーとは、足をピンと伸ばした状態でオナニーをすることです。TENGAヘルスケアの調査では、8.6%の人が足を伸ばしてオナニーをしているとのデータが出ていました。(※1)

足をピンと伸ばすと、お尻や下半身に力が入るため、気持ちよさがアップしてイキやすくなります。

足ピンオナニーが気持ちよいのは、足を伸ばすことで骨盤底筋に力を入れやすくなるからです。骨盤底筋は勃起をサポートする部位のため、力を入れることで勃起力のアップにつながります。

(※1)参考:オナニー国勢調査(全国男性自慰行為調査 2017)TENGAヘルスケア 公式サイト

足ピンオナニーが気持ちいいと感じる理由

足ピンオナニーが気持ちいいと感じる理由

ここでは、足ピンオナニーが気持ちいいと感じる理由について解説していきます。

・男性は勃起状態の維持で強い射精感を得られやすいから
・女性は内股に力が入って外イキしやすくなるから

なぜ足ピンオナニーで気持ちよくなれるのか、男性と女性にわけて見ていきましょう

男性は勃起状態の維持で強い射精感を得られやすいから

男性が足ピンオナニーで気持ちよくなれる理由は、勃起状態の維持で強い射精感を得られやすいからです。

男性の場合、足を伸ばして骨盤底筋に力を入れると、勃起状態をキープしやすくなります。しっかり勃起すると勢いのある射精ができるため、発射したときの気持ちよさがアップする仕組みですね

骨盤底筋はトレーニングをしていないと、自力でコントロールしにくい特徴があります。そこで、足ピンオナニーの快感を強めたい男性は、ウォーキングやスクワットで骨盤底筋を鍛えてみましょう。

女性は内股に力が入って外イキしやすくなるから

足ピンオナニーが気持ちいいと感じるのは、男性だけではありません。女性も足を伸ばしてオナニーをすると、気持ちよさがアップしやすくなります。

足ピンオナニーで女性が気持ちよくなれるのは、内股に力が入って外イキしやすくなるからです。体の内側からクリトリスを刺激することで、外イキしやすい状態になりますよ

さらに足を伸ばした状態は骨盤底筋に力が入って収縮し、オーガズムを迎えやすいのがメリットです。イクのが難しい女性でも、足ピンでオーガズムに達しやすくなるでしょう。

【男性向け】足ピンオナニーの正しいやり方

【男性向け】足ピンオナニーの正しいやり方

男性向けの足ピンオナニーの正しいやり方は、次の3ステップです。

1.ペニスをしごきながら太ももやふくらはぎに力を入れる
2.つま先を伸ばして肛門を締める
3.全身の緊張状態を高めて射精する

足ピンオナニーは、特別なアダルトグッズが必要ありません。「どうすれば気持ちよくオナニーできるの?」と疑問を抱えている方は要チェックです

ステップ1:ペニスをしごきながら太ももやふくらはぎに力を入れる

まずはいつもと同じようにオナニーをします。ベッドや布団、床の上など、足を伸ばしやすい場所がおすすめです

イスに座っていても立っていても、足ピンオナニーはできます。お風呂場やトイレの中など、場所を選ばずにできるのも魅力ですね。

そして、ペニスをしごきながら、足をピンと伸ばして太ももやふくらはぎに力を入れましょう。そうすると精子が出てくる道が狭くなり、細い道を一気に精液が通ることで快感がアップします

ステップ2:つま先を伸ばして肛門を締める

次に、つま先をしっかり伸ばしたら、肛門を締めます。肛門を締める理由は、骨盤底筋に力が入って勃起状態を維持しやすいからです。足だけではなく、下半身全体を締めるイメージで行いましょう。

太ももやふくらはぎと同時に肛門を引き締めるのは、意外と体力と筋力が必要です。しっかり力を入れられるように、普段からトレーニングをしておきましょう。

ステップ3:全身の緊張状態を高めて射精する

だんだんと気持ちよくなって射精感が近づいてきたら、下半身に加えて全身に力を入れていきます。背中を反らしたり、腹筋に力をいれたりして全身の緊張状態を高めましょう。

全身の緊張状態を高めて、自分の気持ちいいタイミングで射精します。射精の直前で一瞬だけ息を止めるのも効果的ですよ

意図的に緊張状態を作り出すことで、アドレナリンの放出を促進!肉体的にも緊張状態から解放されたときの気持ちよさが感じられるため、射精との相乗効果が期待できます。

足ピンオナニーはやめるべき?リスクについて解説

足ピンオナニーはやめるべき?リスクについて解説

足ピンオナニーは、気持ちよさを高められる方法です。しかし、足を伸ばした状態のオナニーには、次の3つのリスクがあります。

・足を伸ばした状態でないとイケなくなる
・膣内射精障害の原因になりやすい
・足に負担が加わって筋肉痛になりやすい

「足ピンオナニーはやめるべき?」と悩んでいる方は、一度チェックしておきましょう

足を伸ばした状態でないとイケなくなる

足を伸ばしたオナニーは、快感が強くてハマりやすい方法です。しかし、足ピンオナニーが癖になると、足を真っすぐに伸ばした状態でないとイケない体になります。

足ピンをしない通常のオナニーで、射精感が高まらなくなってしまった男性は少なくありません。限られた体勢でしか射精できなくなると、パートナーとのセックスで大きな弊害になりますよ

膣内射精障害の原因になりやすい

足ピンオナニーには、膣内射精障害のリスクがあります。膣内射精障害とは、セックスで挿入して射精ができない状態のことです。(※2)間違ったオナニーが原因で、女性の膣内で射精できなくなった男性は少なくありません。

足ピンオナニーも、間違ったオナニー方法のひとつですね。足を伸ばしたオナニーに慣れると、足を真っすぐに伸ばした状態でないと射精できなくなります。

男性が足を伸ばした状態で行えるセックスの体位は、それほど多くはありません。射精できる体位が少ないと、中折れや射精障害につながります

結果的にパートナーの負担が大きくなり、セックスの満足度が下がりやすい点に注意しましょう。

(※2)参考:腟内射精障害と治療方法について | 精子先生の「オトコのミカタ」

足に負担が加わって筋肉痛になりやすい

足を伸ばしたオナニーは、太ももやふくらはぎに力を入れて行うため、足に大きな負担がかかります。足をつったり筋肉痛になったりしやすいのがデメリットです。

しかも、オナニー中はひとりでいるケースがほとんどで、足をつっても誰かに助けてもらうことができません。もし誰かいても、オナニー中では誰かを頼るのも難しいでしょう。

少しでも足がつりそうな状態なら、足ピンオナニーはやめるべきですね。

足ピンオナニーの評判・口コミ

足ピンオナニーの評判・口コミ

本当に足を伸ばしたオナニーが気持ちいいのか気になりますよね。そこで、実際に足ピンオナニーを体験した方の口コミ情報をまとめました。

・足ピンオナニーの良い評判、口コミ
・足ピンオナニーの悪い評判、口コミ

良い評判と悪い評判の両方をチェックしておきましょう

足ピンオナニーの良い評判・口コミ

まず最初に、足ピンオナニーの良い評判や口コミを紹介します。

朝から足ピンオナニーで目覚ますの最高だな

引用:X

足ピン寸止めオナニー最高!!ん?膣症なるからやめなって?そんな目先の快楽に負けず、後先考えられるやつは浪人しねぇんだよ

引用:X

足ピンオナニーの気持ちよさにハマる人は多いですよ。手軽にできる方法のため、目覚めてすぐなど時間や場所を問わずに行う人もいます

足ピンオナニーの悪い評判・口コミ

次に、足ピンオナニーの悪い評判や口コミを見ていきましょう。

足ピンオナニーはほんとにセックスでイケなくなるのはまじだから中高の性教育で共有すべき事案だと思います

引用:X

タコサシ、足ピンオナニーで足をつる😭

引用:X

足を伸ばす癖がついてしまい、セックスで射精できなくなったことを実感している人がいました

また、足をつってしまうトラブルも多数!翌日のスケジュールに影響が出てしまうケースもあるようなので、やりすぎには注意が必要です。

足ピンオナニーの治し方

足ピンオナニーの治し方

射精時に足を伸ばす癖には、さまざまなリスクがあります。そこで、以下では足ピンオナニーの治し方をまとめました。

・射精の瞬間にふくらはぎの力を抜く
・両膝を立てた状態でオナニーしてみる
・あぐらをかいてオナニーしてみる

足ピンオナニーから卒業したいと思ったら、治し方を覚えておきましょう

射精の瞬間にふくらはぎの力を抜く

足を伸ばしたオナニーが癖になっている人は、射精する瞬間にふくらはぎの力を抜くようにしてみましょう。ふくらはぎに力が入ると、足ピンオナニーの効果が出てしまいます。

寝た状態で力を抜くのが難しい場合は、イスに座って行う方法がおすすめ!イスに座ると自然に足を曲げた状態になるため、ふくらはぎの力が抜きやすくなります。

力を抜くためには、リラックスすることも大切です。落ち着いてオナニーができる環境を整えましょう。

両膝を立てた状態でオナニーしてみる

両膝を立ててオナニーをすると、足を伸ばす癖を防げます。足ピンオナニーが常習化していると、気がつかないうちに足をピーンと伸ばしてしまいがち!無意識に足を伸ばすのを防止するために、両膝を立ててみましょう。

両膝を立てた状態では、ふくらはぎや太ももに力を入れても、足を伸ばしたときのような状態になりません。膝を曲げた状態でも射精できるように試してみてください。

あぐらをかいてオナニーしてみる

あぐらをかいていると、簡単には足を伸ばせません。前立腺への刺激に頼らずに射精するオナニーができます。

あぐらをかくのが難しい人は、足の裏をくっつけるだけでも効果あり!気持ちよくなってきたら両方の足の裏をくっつけて、物理的に足を伸ばせないようにします。

足の裏同士をくっつけると、開脚状態になって下半身に不要な力が入りづらくなるでしょう

足を伸ばしたオナニーに慣れていると、最初は刺激が弱く感じます。刺激が足りないと思ったら、オナホールやローションなどのアイテムの使用がおすすめ!アイテムを使って快感を強めると、足を伸ばす癖を治しやすくなりますよ。

まとめ

足ピンオナニーは、勃起状態が維持されて射精感を強められる自慰行為です。気持ちよさからハマってしまう男性が多く、癖になりやすいのが特徴!

しかし、慢性化すると、足を伸ばした状態でなくては射精できないリスクがあります。セックス中に足を伸ばせず、膣内射精障害になるケースも少なくありません。

足への負担も大きいため、足ピンオナニーをやりすぎるのは危険です。足を伸ばす癖を治せない方は、両膝を立てたりあぐらをかいたりしてオナニーをしてみましょう

「足ピンオナニーは絶対にやめるべき」とは言い切れませんが、程々に済ませるのが無難です。

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