「もっと気持ちいいオナニーがしたい」「オナニーがマンネリ化してしまった」と悩んでいませんか?このような男性には、亀頭オナニーをおすすめします。
亀頭オナニーとは、亀頭を中心に刺激するオナニーのことです。竿を握って上下にこする一般的なオナニーとは少し異なります。亀頭は敏感な部位のため、刺激によって快感度がアップするでしょう。
当記事では、亀頭オナニーのメリットとデメリット、正しいやり方について解説しています。新しいオナニー方法を模索している人は、参考にしてみてください。
亀頭オナニーとは?
亀頭オナニーとは、敏感な先端部分だけを刺激するオナニー行為のことです。竿を上下にしごくのではなく、皮を完全にむいた状態で亀頭を中心に刺激します。
亀頭はペニスのなかでも特に敏感な部位で、女性のクリトリスに相当する性感帯ですね。竿よりも強い快感が得られます。
亀頭は竿よりも気持ちいい部位といわれていますが、射精には到達しにくいのが特徴です。そのため、射精のコントロールがしやすく、じっくり時間をかけて快感を味わいたいときにぴったり!
亀頭オナニーなら強い刺激を味わいつつ、なかなかイケない悶えるような感覚を楽しめるでしょう。
亀頭オナニーに危険性はある?
亀頭オナニーをしていると、亀頭包皮炎になりやすいとの噂があります。亀頭包皮炎とは、亀頭や包皮に細菌が感染して炎症を引き起こす病気です。(※1)
この噂の医学的根拠はありませんが、過度な刺激には注意しましょう。亀頭はデリケートな部位で、大きなダメージを与えると亀頭包皮炎のリスクがあります。
優しく刺激していれば、亀頭オナニーを続けても大きな危険性はほとんどありません。しかし、「皮膚が赤くなる」「包皮が腫れている」という症状が出たら、適切な治療を受けるべきです。
(※1)参考:亀頭包皮炎とは?原因・症状・検査・治療など | 新宿駅前クリニック
亀頭オナニーのメリット
亀頭オナニーには、次の4つのメリットがあります。
・竿をしごくよりも快感が強い
・男の潮吹きを体験できる
・早漏や遅漏の症状が緩和される
・亀頭増大につながることがある
快感の強いオナニー方法で、慣れると男の潮吹きの体験が可能ですよ。亀頭オナニーと竿をしごくオナニーの違いについて見ていきましょう。
竿をしごくよりも快感が強い
竿をしごく通常のオナニーよりも、亀頭オナニーは快感が強いのが特徴!とにかく気持ちいいオナニーがしたい人に向いています。
亀頭オナニーが気持ちいいのは、亀頭の皮膚が薄く敏感で、気持ちよさをダイレクトに感じられる神経が通っているからです。竿をしごくよりも、気持ちいいポイントを集中的に責められます。
慣れるまではくすぐったく感じたり、むず痒い感じがしたりするでしょう。このようなときは、ローションを使って滑りをよくしてみてください。
男の潮吹きを体験できる
男の潮吹きとは、射精したあともペニスに刺激を続けて半透明の液体が噴き出す現象のことです。射精の放出感と排尿感が同時に引き起こされることによって、強い快感が得られますよ。
亀頭オナニーは、男の潮吹きを体験できるオナニー方法です。潮吹きにチャレンジするときは、射精後も亀頭への刺激を続けてください。手を止めずに亀頭をいじり、尿意を感じたら我慢せずに放出しましょう。
また、優しく亀頭を刺激し続けることで、ドライオーガズムができる可能性も!メスイキといわれる射精を伴わないドライオーガズムも、強い快感が得られます。
早漏や遅漏の症状が緩和される
早漏や遅漏に悩んでいる人は、亀頭オナニーによって症状が緩和される可能性ありです。
亀頭へ強い刺激を与えることで、ペニスが刺激に強くなります。一定の刺激に耐えられるようになれば、早漏の症状が和らいでも不思議ではありません。
また、間違ったオナニーの繰り返しは、遅漏の原因のひとつです。床オナや刺激の強すぎる皮オナを常習的にしている人は、亀頭オナニーに切り替えてみましょう。
セックスに近い刺激で射精する亀頭オナニーには、遅漏改善の可能性があります。ただし、医療的な治療方法ではないため、即効性や確実な治療効果は期待できません。
亀頭増大につながることがある
亀頭オナニーは亀頭へ血流が行き渡りやすくなるため、亀頭増大につながることがあります。先端が細くなっている「先細り」の形状に悩んでいる男性におすすめです。
しかし、亀頭オナニーにクリニックの亀頭増大術のような効果は期待できません。確実に治療したいときは、専門医への相談が必要ですね。
参考:亀頭増大術・ペニス増大について|MSクリニック|MSクリニック
亀頭オナニーのデメリット
亀頭オナニーはメリットだけではなく、次の4つのデメリットがあります。
・慣れるまでは刺激が強すぎる
・オナニーに長い時間がかかる
・亀頭だけの刺激でイクのは難しい
・やりすぎると遅漏のリスクがある
亀頭オナニーは慣れるまで刺激が強すぎたり、射精まで時間がかかったりします。ほかのオナニー方法との違いをチェックしておきましょう。
慣れるまでは刺激が強すぎる
亀頭オナニーに慣れるまでは、刺激が強すぎると感じやすいですね。人によっては、痛みを感じることもあります。
刺激が強すぎて違和感や悶絶するような痛みがあるときは、力やスピードを調整してください。それでも改善されない場合は、無理をせずにプレイを中止しましょう。
オナニーに長い時間がかかる
亀頭オナニーは、ゆっくりと時間をかけて快感を楽しみたいときにおすすめです。しかし、竿をしごくオナニーと比較してみると、射精までに長い時間がかかります。
そこで、亀頭オナニーに慣れるまでは、竿をこする通常のオナニーに亀頭への刺激をプラスしましょう。両方の刺激を合わせることによって、オナニーの時間を短くできますよ。
亀頭だけの刺激でイクのは難しい
亀頭オナニーの初心者は、亀頭だけの刺激で射精までイクのは難しいです。ペニスは、竿への摩擦によって快感が得られます。
そのため、最初から亀頭だけの刺激で射精を目指さないようにしましょう。竿をしごきながら亀頭も刺激し、射精して気持ちよくなるのがベストです。
やりすぎると遅漏のリスクがある
亀頭オナニーをやりすぎると、遅漏のリスクがあります。
亀頭はもともと敏感でデリケートな部位です。亀頭をいじり続けて強い刺激に慣れてしまうと、竿の摩擦だけでは物足りなくなります。
パートナーとのセックスにおいて、挿入時の刺激でイケなくなる男性も少なくありません。そのため、亀頭と竿への刺激をバランスよく行うことが大切です。
亀頭オナニーの正しいやり方
ここでは、亀頭オナニーの正しいやり方を紹介していきます。
1.ローションを準備する
2.亀頭を露出して指で優しくつまむ
3.手のひらで亀頭全体を撫でる
4.速度に変化をつけて射精する
亀頭への刺激から射精までのステップを詳しく見ていきましょう。
ステップ1:ローションを準備する
亀頭は皮が薄い部分ですので、ローションはマストアイテムです。乾いた状態で触っていると、痛みを感じる可能性があります。
亀頭オナニーには、粘度の高いポリアクリル酸ナトリウム系(ポリアク系)のローションがおすすめです。尿道に入っても心配のないグリセリン系のローションもよいでしょう。
ねばねばした使い心地が苦手な人には、サラサラタイプでもOK!自分の好みでローションを選んでみてください。
ステップ2:亀頭を露出して指で優しくつまむ
オナニーの準備が整ったら、ペニスを勃起させて亀頭を露出します。皮が被った状態だと、亀頭への刺激が弱く気持ちよくなれません。そこで、仮性包茎の男性は、皮をむいて亀頭を露出させましょう。
亀頭を露出させたあとは、指の腹で圧迫したりカリ首をつまんだりして刺激するのがポイント!
すぐに勃起させたいときは、体を温めてみましょう。体温を上げると、ペニスが勃起しやすくなります。
ステップ3:手のひらで亀頭全体を撫でる
亀頭がしっかり露出したら、手のひらを使って全体を撫でてみましょう。竿を刺激するときのように、強い力でしごいてはいけません。
亀頭はデリケートな部位のため、優しく丁寧に扱うのがポイントです。手のひらだけではなく、指の腹を使うのもよいでしょう。
指の腹でカリ首をつまんで先端まで撫でたり、手のひらで亀頭を包み込んで転がしたりするのもおすすめ!亀頭をこねくり回すと、悶えるような快感を長時間味わえます。
ステップ4:速度に変化をつけて射精する
刺激をじっくり味わったら、刺激するポイントや速度に変化をつけて射精を目指しましょう。亀頭だけでイケないときには、竿への刺激をプラスするとよいですよ。
人差し指と親指で輪を作って亀頭を出し入れしたり、裏筋部分を親指でワイパーのようにこすったりする方法もあります。亀頭を握り、優しく揉むように触るのも効果的!
逆手で触ると、女性に刺激されているような感覚になります。他人に責められている興奮を味わいたいときに試してみてください。
亀頭オナニーの評判・口コミ
ここでは、実際に亀頭オナニーを試している男性の評判を紹介していきます。
・亀頭オナニーの良い評判・口コミ
・亀頭オナニーの悪い評判・口コミ
「亀頭オナニーって本当に気持ちいいの?」と疑問を抱えている方は、良い口コミと悪い口コミを見ていきましょう。
亀頭オナニーの良い評判・口コミ
まずは、亀頭オナニーの良い評判や口コミを紹介します。
最近また性欲すごくて亀頭オナニーばかりしてます
引用:X
亀頭オナニーしたら次の日性欲ガチ無くなってくそ勉強に集中できるガチこれオススメみんなもやろう
引用:X
亀頭オナニーで気持ちよくなっている人はたくさんいます。性欲が抑えられなくなったときに、亀頭オナニーをすると落ち着く人が多いようですね。
それほど快感が強いオナニー方法だとわかります。
亀頭オナニーの悪い評判・口コミ
亀頭オナニーは、良い評判だけではありません。悪い口コミも要チェックです。
通常オナニーとされてるもの、亀頭を擦るとか痛すぎて無理無理
引用:X
オナニーで思い出したけど亀頭ごしごしって気持ちいいのかな?ってやってみたら不快感やばすぎてぼくには無理でした
引用:X
慣れないうちは、亀頭への刺激が強すぎるようです。オナニーで痛みが生じ、不快に感じる人もいます。
そこで、亀頭オナニーは自分で力加減を調節し、気持ちよくなれるように工夫しましょう。
亀頭オナニーを気持ちよくするコツ
以下では、亀頭オナニーを気持ちよくする3つのコツをまとめました。
・ローションガーゼで亀頭をこする
・電マやバイブで亀頭を刺激する
・亀頭責めに特化したオナホを使う
ワンアイテムをプラスするだけで、気持ちよさがぐっとアップします。それぞれの方法を詳しく見ていきましょう。
ローションガーゼで亀頭をこする
ローションガーゼとは、ローションを染み込ませたガーゼを使った自慰行為のことです。亀頭にローションをそのままつけるのではなく、ローションガーゼでこすると快感がアップ!
ローションガーゼの使い方は簡単で、ローションを含ませたガーゼを亀頭にかぶせて左右にスライドさせるだけです。
低コストで強い快感が得られるため、一度使ってみてはいかがでしょうか。
電マやバイブで亀頭を刺激する
強い刺激が欲しい人は、アダルトグッズを使ってみましょう。電マやバイブで亀頭を刺激すると、手よりも強い刺激が楽しめます。手のひらや指では味わえない、機械的な刺激が味わえるのがメリット!
ただし、電マやバイブはかなり強い刺激になるため、初心者には向いていません。亀頭オナニーに慣れてから挑戦してみてください。
亀頭責めに特化したオナホを使う
アダルトグッズのなかには、亀頭責めに特化したオナホがあります。一般的なオナホとは違い、締めつけが強くて高刺激なのが特徴ですね。きつめの穴と吸着力の強さで、亀頭を刺激できます。
オナホ以外にも、亀頭をむき出しにするためのリングなどのグッズもあり!お好みのアイテムをチョイスしましょう。
まとめ
亀頭をむき出しにして刺激する亀頭オナニーは、強い快感が得られる方法です。刺激が強すぎて、慣れるまでは痛みを感じる可能性があります。
亀頭は皮が薄くてデリケートな部位のため、優しく丁寧に扱うのがポイント!手のひらで転がしたり、指の腹でつまんだりして楽しみましょう。
正しいやり方で亀頭オナニーをすると、竿をしごくよりも強い快感が味わえます。刺激を強めたいのであれば、亀頭オナニー用のアダルトグッズの使用もおすすめです。
実際に亀頭オナニーを試して、マンネリを解消してみてください。