「アルコールオナニーが気持ちいいのはどうして?」と疑問を抱えている方はいませんか?アルコールを使用したオナニーは、通常のオナニーとは異なる刺激を感じられます。
しかし、「危険なのでは?」と不安に思う方も多くいるでしょう。確かに、やり方を間違えると危険を伴う可能性があります。
この記事では、アルコールオナニーの正しいやり方や注意点をまとめました。安全な方法を理解して、ぜひアルコールオナニーにチャレンジしてみてください。
アルコールオナニーとは?
アルコールオナニーとは、お酒を混ぜたローションをオナホに入れてオナニーする方法!ローションにアルコールの刺激が加わり、通常のオナニーよりも快感を得やすいのが特徴です。
基本的には男性向けのオナニー方法ですが、女性でもできないことはありません。その場合はアルコール入りのローションを容器に入れ、指につけてオナニーします。
男性の場合はオナホを使用するため、手が汚れる心配がありません。アルコールオナニーで快感を得られる理由は、次の項目で詳しく解説します。
アルコールオナニーが気持ちいい理由
アルコールオナニーが気持ちいいと感じるのは、ペニスがアルコールを吸収して興奮状態になるからです。お酒を飲んだとき、無性に誰かとセックスしたい気持ちになる方はいませんか?
アルコールオナニーでも同様に、吸収されたアルコールによって性的な興奮が高まってきます。ペニスから直接アルコールが吸収されるため、飲酒と比べて吸収率は桁違いです。
また、血行が促進されることで粘膜部分が敏感になり、気持ちよさも倍増します。指先で亀頭や竿を少し触っただけでも、体がビクビクするほどの快感を得られるでしょう。
アルコールオナニーにおすすめのお酒の種類
アルコールオナニーに最適なお酒は、日本酒やワインです。ストレートで飲むことが多く、アルコール度数が高すぎないため、体に負担をかけにくいのが特徴。強すぎない刺激で、アルコールオナニーを楽しめますよ。
一方、ウイスキーやブランデーなどのアルコール度数が高いお酒は、アルコールオナニーには向いていません。刺激が強すぎるため、使用する量を減らして調整しましょう。
また、ビールやサワーなど炭酸が入ったお酒は、尿道に入ると危険です。炭酸による刺激で想像を絶する痛みを感じる恐れがあるため、使用は控えてください。
アルコールオナニーの正しいやり方
ここでは、アルコールオナニーの正しいやり方を解説します。
1.オナニーに必要な道具を準備する
2.アルコール入りのローションを作る
3.オナホを使ってピストンする
必要な道具が少なく、すぐにチャレンジできるのがアルコールオナニーの魅力です。正しい方法で、安全にアルコールオナニーを試してみてください。
ステップ1:オナニーに必要な道具を準備する
アルコールオナニーに必要なものは、オナホール・ローション・お酒の3つだけ!オナホールは、非貫通式であればどのようなタイプでも使用できます。
ローションはアルコールと混ぜて使用するため、冷感や温感など刺激のあるタイプは避けた方が無難です。お酒の香りを楽しみたいなら、無香料タイプを選びましょう。
使用するアルコールは、先ほど紹介したアルコール度数が低めの日本酒やワインがおすすめです。初めての場合は、度数が10%前半の刺激の弱いお酒から始めてみてください。
ステップ2:アルコール入りのローションを作る
道具を準備したら、アルコール入りのローションを作ります。コップなどの深めの容器にローションを入れ、お酒を入れて混ぜ合わせましょう。慣れないうちは、ローションの量に対してアルコールは1口分ほどでOKです。
あまりにも入れすぎてしまうと、強い刺激で痛みが出る可能性があります。アルコールオナニーに慣れてきたら、アルコールとローションの割合を1:1まで増やしてみましょう。
ステップ3:オナホを使ってピストンする
アルコール入りのローションを作ったら、あとはオナホを使ってピストンするだけ!いつものオナホを使ってオナニーするよりも、より強い刺激を感じられるでしょう。
アルコールを混ぜることで、ローションが通常よりも水っぽくなっています。激しくしごいてオナホから溢れないように注意してください。
危険性は?アルコールオナニーの注意点やデメリット
刺激の強いアルコールオナニーは、やり方によっては危険性が高い方法です。以下のような注意点に気をつけながら行ってください。
・未成年者がアルコールオナニーをするのは絶対にNG
・飲酒よりも早くアルコールが体内に吸収されやすい
・粘膜への刺激で痛みが生じる恐れがある
・尿道にアルコールが入ると激痛を伴う
注意点やデメリットを理解しておくことで、より安全にアルコールオナニーができますよ。
未成年者がアルコールオナニーをするのは絶対にNG
アルコールオナニーは、ペニスを通してアルコールを体内に摂取する形になります。飲酒ではありませんが、未成年者がアルコールオナニーをするのは絶対にやめてください。また、運転前のアルコールオナニーもNG!
ちょっとだけのつもりでも、アルコールオナニーはお酒を飲んでいるのと同じです。最悪の場合、アルコールオナニーで飲酒運転をして逮捕となりかねないので、注意しましょう。
アルコールにアレルギーがある方や耐性がない方も、アルコールオナニーは控えてください。
飲酒よりも早くアルコールが体内に吸収されやすい
アルコールオナニーは、飲酒よりも早く体内に吸収されます。飲酒よりも吸収率が高いのは、亀頭が粘膜なのが理由です。
飲酒の場合は、アルコールが血液に取り込まれるまでにある程度の時間がかかります。しかし、粘膜から吸収されるアルコールオナニーでは、ダイレクトに血管へ吸収されるのが特徴!そのため、少しの時間や量でも酔いが回りやすくなります。
場合によっては、急性アルコール中毒に陥る可能性もあるので注意してください。お酒に弱い方はアルコールオナニーを控えたり、オナニーの時間を短くしたりと工夫しましょう。
粘膜への刺激で痛みが生じる恐れがある
アルコールオナニーは、粘膜に刺激を与えることで快感を得られます。しかし、刺激が強すぎると、ヒリヒリとした痛みを感じてしまうこともあるでしょう。とくに、皮膚の弱い方は注意が必要です。
オナニー中にペニスが熱くなってきたり、想像以上にヒリヒリしたりする場合は、途中で中断してください。最初は弱い度数のアルコールを少量使用し、痛みを感じないか確認してみるのもおすすめです。
尿道にアルコールが入ると激痛を伴う
アルコールオナニーでは、オナホールにアルコール入りのローションを入れて上下させます。しごく際にアルコールが尿道に入ると、激痛を伴いやすいので注意が必要です。
最悪の場合、尿道の皮がめくれて炎症を起こす「尿道炎」になる危険性もあります。尿道炎の症状は、排尿時の違和感や痛み、尿道から膿が出るなどです。(※1)
尿道炎の治療では泌尿器科への受診が必要なため、医師に状態を説明するときに恥ずかしい思いをしてしまいます。
参考(※1):尿道炎|MSDマニュアル
アルコールオナニーを安全にする方法
以下の点を守ることで、アルコールオナニーを安全に楽しめます。
・なるべく度数の低いお酒から始める
・使うお酒は少量またはローションと同量にする
・1日に何度もオナニーをしないようにする
最初から強い刺激を求めるのではなく、徐々に刺激を強めていきましょう。
なるべく度数の低いお酒から始める
アルコールオナニーを安全に行うためには、なるべく度数の低いお酒から始めるのがポイントです。日本酒やワインの平均度数は12~15%のため、度数が40%を超えるウイスキーよりも低刺激。
とくに肌や粘膜の弱い方は度数が10%前半のお酒を選ぶと、安全にアルコールオナニーができます。度数や量に不安がある方は、市販のアルコール入りローションを使うのも選択肢のひとつです。
使うお酒は少量またはローションと同量にする
アルコールオナニーで使用するお酒の量は、適量を守らないといけません。最初のうちはごく少量から始め、慣れてきたら少しずつ量を増やしていきましょう。
慣れていないうちは、オナホに入れるローションの量に対して、1口分程度のお酒が目安です。慣れてきてお酒の量を増やす場合でも、ローションと同量までにしてください。
あまりにも量が多いと、痛みや急性アルコール中毒のリスクが高まるため注意が必要です。
1日に何度もオナニーをしないようにする
アルコールオナニーが気持ちいいからといって、1日に何度もオナニーするのはNG!アルコールオナニーは、飲酒をしているのと同じ状態です。
常にアルコールを摂取することになるため、知らず知らずのうちにアルコール中毒になる可能性があります。最悪の場合は救急車を呼ぶ事態に発展することもありますので、注意しましょう。
また、アルコールオナニーを何回もしていると、尿道にアルコールが入るリスクが高まります。尿道炎になって通院するケースもあるため、十分に気をつけてくださいね。
アルコールオナニーの評判・口コミ
アルコールオナニーに関する評判を、以下の項目にわけて解説します。
・アルコールオナニーの良い評判、口コミ
・アルコールオナニーの悪い評判、口コミ
良い口コミと悪い口コミを詳しく見ていきましょう。
アルコールオナニーの良い評判・口コミ
まずは、アルコールオナニーの良い評判や口コミを紹介します。
まさかこんなにアルコールオナホにハマるとは思っていませんでした・・・
引用:X
アルコールオナホは、挿入してすぐはひんやりするだけだが、3分〜5分くらいでじんわりから急に熱くなってくる事が分かった。今回は我慢が足らずにいたしてしまったが、次回はもう少し待ってみよう。
引用:X
Xでは、「気持ちよくてハマってしまった」との声がありました。あまりの気持ちよさに、抜け出せなくなってしまう方が多いようです。
また、アルコールによる血行促進効果で、ペニスが熱くなるような感覚を得られるのもポイント!よりペニスが敏感になり、強い刺激を感じられるでしょう。
アルコールオナニーの悪い評判・口コミ
次に、アルコールオナニーの悪い評判や口コミを見ていきましょう。
アルコールオナホでオナニーはマジで死にかけるって話よ
引用:X
昨日、ローションにアルコールを混ぜてオナニーしてたら、ダイレクトに粘膜吸収からの悪酔いして今の今まで寝込んでた。アルコールニーは平日にやってはいけない(戒め)
引用:X
Xを見てみると、アルコールオナニーの危険性を語る声がありました。アルコールオナニーは飲酒した状態と同じになるため、悪酔いする方も少なくありません。
時間を考えずにアルコールオナニーしてしまうと、仕事やプライベートに悪影響を与えます。そのため、お酒の量や度数、オナニーの時間を考慮して行うようにしてください。
まとめ
アルコールオナニーでは、アルコールの刺激による気持ちよさと、酔っている状態の気持ちよさを味わえます。刺激の強さにハマりやすく、一度やると虜になってしまうこともあるでしょう。
しかし、アルコールオナニーに使用するお酒の度数や量によっては、一定のリスクを伴います。尿道炎やアルコール中毒など、専門の病院へ通院することにもなりかねません。
そこで、アルコールオナニーをする際には、お酒の適切な度数や量、使用する時間に気をつけて安全に楽しんでください。正しいやり方で実践すれば、新たな刺激を得てオナニーのマンネリを解消できますよ。